雨で濡れた折りたたみ傘を手で持ち歩くのって嫌ですよね。電車やバスでは人に迷惑を掛けてしまうことも。
そんなときに便利なのが【折り畳み傘ケース/傘カバー】。
スタンダードプロダクツの折り畳み傘ケースは330円で、中の吸水タオル生地が水分をしっかり吸収してくれます。
どのくらいのサイズの傘なら入るのかや色展開などを調べてみました。
スタンダードプロダクツ【折り畳み傘ケース】の詳細

正式名称は【ビニール折りたたみ傘ポーチ】(330円)。カラーはグレーとネイビー。
私はネイビーを購入しました。
色も形もシンプルなので、老若男女に使えそうです。
外側:防水加工(ポリ塩化ビニルPVC)
内側:吸水タオル加工(ポリエステル100%)
になっていて、濡れた傘を入れても中の吸水タオルが水分を吸収してくれる&カバー外への浸水も防止してくれます。
中の吸水タオル生地はこんな感じで、ふわふわとして厚みがあります。


L字ファスナーでガバっと開閉できるのも傘が入れやすくて良いと思います。
また、外側にスナップ付きのループがついているので、濡れた傘を入れた傘カバーをバッグの外に引っ掛けることができます。

使用後に外で干す際にも便利そうですね。
ループを使わないときはカバーにピッタリと沿うようになっているので、ループが飛び出して邪魔ということもありません。
薄さは約1cmくらいで、バッグの中に忍ばせておいても邪魔になりにくいと思います。とても軽いです。

スタンダードプロダクツ【折り畳み傘ケース】使用上の注意
タグの商品説明によると、
- 長時間濡れた傘を入れておくと縫い目やファスナーから水分が染み出す場合がある
- ご使用の際はかばんには入れないでください
- 濡れたまま保管すると他のものに色移りする場合がある
とあるので、濡れた傘を入れたままバッグに入れることは推奨されていないようです。
だからループがついているのか・・!
でもバッグに入れたいですよね〜。小雨程度の濡れ方なら入れても大丈夫そうな気がしますよ。
スタンダードプロダクツ【折り畳み傘ケース】に入る傘のサイズは?
商品説明によると傘ケースに入れられる折りたたみ傘の適応サイズは
適応サイズ:全長24cm、周囲17cm以下
ということなので、まず小さめの軽量折りたたみ傘(全長23cm)を入れてみました。

持ち手まですっぽりと入りました。
商品説明の『全長24cm』というのは持ち手も含んでのことですね。
ではもっと大きな自動開閉できる折りたたみ傘(全長30cm)はどうでしょうか。
男性の会社員さんが通勤で使いそうなサイズです。

持ち手の部分は出てしまいますが、濡れた傘の部分は吸水タオルの範囲内に収まっています。
ファスナーもギリギリまで閉めることができるので、ループを使ってバッグの外に引っ掛ける使い方なら問題なく使用できそうです。

以上のことから、比較的大きめの折りたたみ傘でも使えそうということがわかりました。
330円でこの機能なら通勤バッグに一枚入れておいても良いですよね!
100均にも折り畳み傘ケースはある?
100均のダイソーにも折り畳み傘の傘ケースはあります。
巾着タイプの上部で口をキュッと絞る(中は吸水タオル生地)傘収納袋や、ポップな柄の入ったファスナータイプの傘ケースなどがありますよ。
また、透明ビニールの使い捨て傘収納袋(5枚入り)などもあります。
まとめ
スタンダードプロダクツの【折り畳み傘ケース/傘カバー】をご紹介しました。
降ったり止んだりの梅雨の季節にとても便利なアイテムです。
濡れた折り畳み傘の持ち歩きに困っていた人も、これがあればスマートに収納できます。
シンプルな色と形なので家族で使うのも良さそうですね。
※晴れた日には風通しの良い場所で陰干しすることもお忘れなく!

