スタンダードプロダクツのレインバッグカバー(330円)は、撥水加工済みで4通りの使い方ができる多機能なレインカバーです。
エコバッグのように畳んで収納できるので、梅雨の季節や雨が降りそうな日にバッグに入れておくと良さそう。
本体に持ち手も付いているので、単体で撥水加工のサブバッグやエコバッグとしても使えますよ。
スタンダードプロダクツ【レインバッグカバー】のサイズと色

広げた際のサイズ:幅40cm×高さ30cm×マチ25cm
素材はやや薄めのナイロン製でとても軽い。表面に撥水加工がされていて、艶のある生地感です。
カラーはライトグレー、ブラックの2種類。
ライトグレーにはやや透け感があり、ブラックの方が高見えはしていました。
汚れが気になる人はブラックを選ぶと良さそうですが、バッグの中で視認しやすいのはライトグレーですね。
持ち手は黒のテープベルトタイプ。持ち手を引っ張ることでバッグの口が閉じる仕様になっています。
写真左のようにエコバッグのように畳んで収納できます。
スタンダードプロダクツ【レインバッグカバー】は4通りに使える!

スタンダードプロダクツのレインバッグカバーは4通りの使用方法があります。
- そのままエコバッグとして
- バッグにかぶせてバッグカバー
- リュックにかぶせてリュックカバー
- 自転車の前カゴにかぶせて前カゴカバー
これひとつで普通の持ち手のあるバッグもリュックも、自転車の前カゴまでカバーできるのはすごいです。
自転車通勤の人や自転車で買い物に出かける人のことも考えられたアイデア商品。
確かに、レインコートを着ても前カゴに入れたバッグが濡れては困りますよね。ビニール袋で代用しているという人も多いのではないでしょうか。
前カゴをすっぽりと覆ってしまえるので、雨の日以外も【防犯カバー】としても使用できそう。
また、歩いている時でも傘をさしてもバッグやリュックが濡れることはよくあります。
特に本革製のバッグなどは濡れるとシミになってしまうので、避けたいところ。
このバッグカバーをかぶせることで雨の日も安心してお気に入りのバッグを持てそうです。
100均の【レインバッグカバー】との違い
実はダイソーなどの100均でも雨の日にバッグにかぶせるレインカバーは販売されています。
しかし実際のところ白い半透明のビニール傘のような素材だったり、デザインは実用重視です。
これは私が以前使っていた100均のレインバッグカバーです。
持ち手はなく、中央の切れ込みからバッグ本体の持ち手を出してかぶせるので、バッグの持ち手はカバーできませんでした。持ち手も本革など濡らしたくない場合には不向きです。

また、100均のレインカバーはトートバッグ用、リュック用、などが販売されており、使用用途がそれぞれ別というタイプが多いです。
スタンダードプロダクツのレインバッグカバーは330円ですが、ひとつで4通りに使えてデザインはシンプル、色もグレーとブラックで、畳んでコンパクトに持ち運びできるのが便利。
ただし100均のレインカバーはランドセル用があったり、サイズが50cmほどあったりして大きいのも魅力ですね。
手軽に買えるのでクローゼットの中でバッグのホコリよけとして使うこともできます。
まとめ
スタンダードプロダクツのレインバッグカバーについてご紹介しました。
ひとつでトートやリュックなどいろんなバッグに対応し、自転車の前カゴもカバーできるので、雨の季節や大切なバッグを濡らしたくない時には大活躍しそうなアイデア商品。
また、カバーの用途だけでなく、普通のエコバッグとしてや自転車の前カゴの防犯カバーとしても使えるのがいいですね!
これで330円でいいの!?と思ってしまうほど盛りだくさんな用途で使えるアイテムでおすすめです。