暑い季節になると気になるのが炎天下の買い物。
家に帰るまでの間、涼しく安全に食材を持ち運びたいですよね。
スタンダードプロダクツの【保冷リュック】(1100円)は保冷エコバッグとしてしっかりとした大きさなのに折りたたむとコンパクト。
リュックとしてだけでなく手持ちバッグとしても使え、冬には保温リュックとしても活用できます。
スタンダードプロダクツの【保冷リュック】のサイズとカラー
サイズ:縦40cm×横38cm×マチ15cm
材質:ポリエステル
耐荷重:約6kg
カラー:ブラックとグレー(ベルトやテープ部分はどちらもブLラック)
サイズ表記だけ見ても分かりにくいかもしれませんが、比較として、2023年春夏に発売されて機能も高いと人気のワークマンの保冷リュック【防水サーモリュック(4990円)】は縦45cm×横30cm×マチ15cmで、一般的なリュックのサイズと言えそうです。
スタンダードプロダクツの保冷リュックは下部にマチがあり、上部はマチがない造りになっている形(上にいくほど平たくなる)なので、サイズ表記よりも薄めでコンパクトに見えます。
上部はファスナー開閉で、持ち手がついているので手持ちのトートバッグとしても使用できます。
リュックのベルト部分はサイズ調整が可能。
大きくガバっと開いて、内部はライトグレーのサラサラした生地にメッシュのポケット付き。
内容量としては2リットルのペットボトルが3本入るくらい。
バッグ表面にも大きめのスリットポケットがあります。
アウトドア用のガッツリ保冷リュックほど大きく見えないので、女性でも普通に持てますし普段の買い物やお花見などのレジャーにも使いやすいサイズ感です。
スタンダードプロダクツの【保冷リュック】は折りたためる
保冷保温機能ということで厚みはあるのですが、折りたたむことが可能です。
店舗ではこんな風に四角くたたまれて販売されています。
コンパクトに収納しておくことができるので場所をとりにくくていいですね。
バッグの中に入れておいて、仕事帰りにスーパーでお肉などを買い物してこのリュックに入れて移動すれば、保冷されているので時間にも余裕が持てそう。
背負って自転車にも乗れるので便利です!
大きめのワッペンがアクセントになっていてシンプルでおしゃれ。
スタンダードプロダクツの【保冷リュック】の注意点
商品説明によると
- 長時間の保冷保温には向かない
- 洗濯はできない
- 防水加工はされていない
とのことなので、正しい使用には注意が必要です。
防水加工はされていないので水滴のあまり多いものを中に入れるときはあらかじめビニール袋に入れるなどの対応が必要になりそう。
長時間の保冷保温には向かないという点は、普通の買い物程度なら問題ないと思いますし
保冷剤を仕込むことでもう少し時間を伸ばすことはできそうです。
まとめ
スタンダードプロダクツの【保冷リュック】についてご紹介しました。
食材の傷みが気になる時期の買い物や、レジャーにも使えるリュックタイプの保冷バッグです。
リュックとして背負うことで重い物も手で持つよりラクに持ち運べますし、折りたたむことができるので使うまではバッグの中に入れておくという使い方も。
両手があくので自転車に乗れたり、お子さんと手を繋いだりすることもできるのも便利です。
手に取りやすい価格なので保冷リュックの入門としても試しやすいと思います!