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sunny
犬好きの妖精です。気になるニュースやトレンドについてまとめています。

ポケットペアやばい声明が炎上!社長(代表)の過去インタビューにも注目

ポケモンに類似しているとして問題になっていたPCゲーム「パルワールド」の開発会社ポケットペアがついに任天堂に訴えられましたよね。

パルワールド開発側は当日に声明を出しましたが、その内容が物議をかもしています。

目次

パルワールド開発会社の声明

任天堂からの訴訟開始の報を受けて、パルワールド開発から声明が出ましたが

その内容についておかしいと思う人が多いようです。

まだ訴状が届いていないのに長々と反論しすぎ!

任天堂はインディー紹介にも力を入れていて、ゲーム業界の発展に寄与している

なので、大手が弱小インディーを叩き潰そうとしている・・という図に持っていこうとしているこの声明文には違和感がある人が多いようです。

ポケットペアは「小規模インディー」なのか

声明文の中で自社のことを「小規模なインディーゲーム開発」と称しているポケットペアですが、

パルワールドは全世界で2500万本以上の販売数を誇っており、発売2ヶ月で692億円の売上がありました。

最近ではソニー、アニプレックスと組んでIP化を進めようとしています。

IPとは:知的財産のこと

IPを生み出した個人や会社には、そのIPを活用して利益を得る「知的財産権」が認められており、アニメ・ゲーム・出版業界をはじめとした幅広い分野で、この知的財産権を活用した「IPビジネス」が行われています。


自社がもつIPはとくに「自社IP」と呼ばれ、IPによって発生した全利益を自社の取り分にすることが可能です。

https://ntvpc.co.jp/blog/3908

つまり、ポケモンに類似したキャラクターを自社の知的財産として、メディアミックス(アニメ化、グッズ化など)してビジネスにしていこうとしています。

業界大手のソニー、アニプレックスと組んでビジネスにしていくことは小さなインディーゲーム開発会社ではできないことですよね。

パルワールド代表の投稿やインタビュー

引用:https://newspicks.com/news/9832083/body/

既出のゲームをしっかり観察・分析して、ヒットするための要素を抽出、それを複数組み合わせることでユーザーが満足するゲームを作ることができます。ヒット作を作るために、先人が切り開いてくれた道があります。売れたゲームをしっかり観察して、自分が作るゲームに生かす。これが売れるゲームの作り方です。

https://www.green-japan.com/company/8703/interview

それで訴訟になってる・・!

今回は、ボールを投げて捕獲するとかの特許的な面での訴訟だそうです。

パルワールドは生成AIを利用していると叩かれている事が多いですが、実際には使用していません。

数千枚近くのラフ画をアーティストが描いています。

X

パルワールドのキャラクターは人が描いているそうです!それであの類似性?と驚きですが

これも「売れたゲームを観察して活かす」なんですかね・・?

さらに先ほどの声明文では

「みんなのためにゲーム作りたいのに、訴訟の手間で時間がなくなる」的なことを書いていて批判されています。

追記:訴えの内容と請求の概要

任天堂とポケモンはポケットペアに対し3件の特許侵害をしていると訴えていて、ゲームの差止めと損害賠償を求めています。

  • 「パルワールド」の差止め
  • 株式会社ポケモンに対する500万円+遅延損害金の支払い
  • 株式会社任天堂に対する500万円+遅延損害金の支払い

損害賠償金額が意外と少ない!?と話題になりましたが、任天堂とポケモンの一番の目的は「パルワールドの差止め」にありそうですね。

このまま放置するとグッズ展開やアニメ展開などをされてしまいますから、IP化を阻止することは重要なのだと思います。

まとめ

パルワールド開発会社のポケットペアが出した声明についての物議や、

社長(代表)の溝部拓郎氏の過去インタビューや投稿についてご紹介しました。

任天堂&ポケモンとの訴訟はどういう経緯をたどるのでしょうか、気になりますね!

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