こんにちは!
みなさん、探偵ナイトスクープ見てますか?
私も長年見ている番組なんですが、今回とんでもない炎上騒ぎになってしまいました。
1月23日に放送された回が大炎上して、ABCテレビが異例の声明を発表、TVerの配信まで停止される事態に…。
一体何があったのか、詳しくまとめていきますね!
探偵ナイトスクープヤングケアラー問題炎上とは?

今回放送されたのは、広島県に住む小学6年生の長男くんからの依頼でした。
依頼内容は「6人兄妹の長男を代わって」というもの。
長男くんはなんと【食事・掃除・洗濯・赤ちゃんの世話(寝かしつけを含む)】をしていて、友達と遊ぶ時間や好きなバスケットボールをする時間もないんだとか!
霜降り明星のせいやさんが、弟妹5人の世話や家事を日々手伝っている小学6年生の代わりに、一家の”長男”になって1日を過ごすという企画だったんです。
家族構成がこちら
- 長男:12歳(小学6年生)
- 次男:10歳
- 三男:8歳
- 長女:5歳
- 次女:2歳
- 三女:0歳(赤ちゃん!)
6人兄妹って、今の時代珍しいですよね。
両親は共働きで、お母さんは社長さん。お父さんはお母さんの手伝いをしているそうで、家事は長男くんとお父さんが担当しているとのこと。
なぜ炎上したの?
「これってヤングケアラーでは?」の声
放送前から、番組のホームページに掲載された依頼文を見た視聴者から「これはヤングケアラーじゃないのか」という指摘が殺到していたんです。
実際に放送を見た視聴者からは、こんな声が上がりました。
- 「なんで12歳が弟妹の世話をしないといけないの?」
- 「お兄ちゃんの表情が疲れきっていて見ていられない」
- 「12歳に0歳の赤ちゃんの世話をさせるなんて…」
確かに、12歳といえばまだまだ子どもですよね。自分の時間を楽しんだり、友達と遊んだりする時期なのに、毎日弟妹の世話をしているって考えると…うーん、複雑な気持ちになります。
長男くんの大切な子供時代を犠牲にするより、お母さんが社長さんということなので、シッターや家政婦を利用すればいいのにと思ってしまいました。
お母さんのSNS投稿で炎上加速
さらに炎上を大きくしたのが、お母さんの過去のSNS投稿が発覚したこと。
なんと「家事育児はできるだけしたくない」と宣言していたんです。
育児・家事への姿勢
- 「家事育児はできるだけしたくない!笑」と宣言
- 「家事育児はできるだけしたくないから長男に仕込んでる」
- 「長男は結構使える」と道具のように評価
- 5〜6歳の頃から料理をさせている投稿
子どもに対する表現
- 子どもの写真に「顔が悪い」「顔が腹立つ」などとキャプション
- 「兄弟で1番ブス(ブシュ)」と特定の子を表現
- 「こいつはいいけどこいつは嫌」と差別的な表現
- 「息子が臭い」「娘がブス」とストレートに投稿
- 子どもを「ファースト(第1子)」「セカンド(第2子)」と呼ぶ
家族計画について
- 「我が家は子供がたくさん欲しくて意図的に大家族になったわけではない」
- 「3人目以降は予定外」
- 「3人目からは、気づいたら増えてた(笑)」
- 「子供が大好きでえ 育児が大好きでえ、とか言えん」
親の行動
- 毎月旅行三昧で、その間も長男に家事・育児を任せている様子
- 父親もまめにSNS投稿しており、その間に家事ができるのでは?という指摘
- 写真や動画、スタジオ観覧でも長男に赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこさせている
- 家で大人の飲み会をしている間も、長男に赤ちゃんを抱っこさせている
炎上後の対応
- 「ヤングケアラーじゃない、ワンチームの助け合い」と主張
- 「ポンコツな母を助けるために、子供たちが降りてきてくれた」
- 「匿名だからってあることないこと好き勝手かいてさ まじでこんな世界なのか 悲しいよ」とストーリーズで反論
これが番組の内容と結びついて、「え、それで長男に任せてるの!?」って批判が一気に拡大してしまいました。
バラエティで扱うべき内容だった?
一番大きな問題は、ヤングケアラーという深刻な社会問題を、バラエティ番組のエンターテインメントとして扱ってしまったこと。
専門家からは「親の監護義務違反」や「ネグレクト(育児放棄)」の疑いすらあるという指摘も出ています。
笑って見る番組で扱うには、あまりにも重いテーマだったのかもしれませんね…。
もしかしたら、この家族の現状を知らせるために放送したのでは?という意見もありましたが、あまりの炎上ぶりに数日後、テレビ局から異例の声明がありました。
ABCテレビが異例の声明を発表
炎上を受けて、1月25日にABCテレビが公式サイトで声明を発表しました。
誹謗中傷への懸念
「取材対象者やご家族に対して、SNS等で強い批判や誹謗中傷が広がっている状況を重く受け止めています。取材対象者やご家族への誹謗中傷、詮索や接触は厳にお止めいただくようお願い申し上げます」
番組側の見解は?
声明では「ヤングケアラーは重要な社会的課題として強く認識しております」としつつも、「家族の事情や日常のあり方は多様であると考えています」とも述べています。
そして「このご家族では父親が家事・育児を担当されており、長男がそれを手伝っておられます」と説明。
あくまで「お手伝い」という認識なんですね。
でも視聴者からは「あれが『お手伝い』レベルに見えた?」という疑問の声も…。
TVerも配信停止に
この声明が出された同じ日、問題の放送回はTVerでの配信も停止されました。
家族への誹謗中傷や詮索を防ぐための措置だと思われます。
みんなの反応は?
SNSでは賛否両論、いろんな意見が飛び交っています。
批判的な意見
- 「これを美談として放送するのはおかしい」
- 「長男くんが可哀想すぎる」
- 「子ども6人産んだなら親が責任持って育てるべき」
擁護的な意見
- 「家族の形はそれぞれ。外野が口出しすることじゃない」
- 「家のお手伝いとの線引きは各家庭で難しい」
- 「大家族で助け合うのは悪いことじゃない」
本当にいろんな考え方がありますよね。
私が思ったこと

両親の前でせいやさんが長男くんを抱きしめて、「お前はまだ小学生や!」と真顔でおっしゃったのが印象に残っています。
本当にそう思います。両親に響けばいいのですが・・。
母親のSNSにはスピリチュアルな面が多く、「自分が好きなことをしてキラキラ生きていく!」という発信をされていますが、貴重な子供時代を手伝いに忙殺されている長男くんには「好きなこと」はさせてあげられないのでしょうか?
また、長男くんへの言い方が命令口調なのも、長男くん(長女ちゃんも)の顔に笑顔がないのもすごく気になりました。
今回の炎上、みなさんはどう思いますか?
ヤングケアラー問題って、本当に難しい問題ですよね。家族の形は多様だし、他人が簡単に判断できることじゃないけど、子どもの権利や幸せも守らないといけない…。
番組の作り方、家族のあり方、いろんなことを考えさせられる出来事でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


