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立川市立第三小学校襲撃の母親と犯人が誰か、氏名公表されない理由3つ!

2025年5月8日午前11時ごろ、東京都立川市立第三小学校(錦町3丁目)で、2人の男が学校に侵入し、教職員5人に暴行を加える事件が発生しました。

警視庁は、20代と40代の男を現行犯逮捕し、傷害、建造物侵入、公務執行妨害の容疑で送検しましたが、犯人の氏名を明らかにしていません。

犯人の氏名が公表されない理由についてはいくつかの理由があります。

目次

犯人2人は児童の母親の知人

事件は、女子児童同士のトラブルに関して学校側と保護者が相談した後、母親に呼ばれた2人の男が学校に侵入したとされています。その後、男たちは教室などで暴れ、教職員5人が軽傷を負いました 。

捜査関係者によると、男たちは事件前に駅前で飲酒し、その後母親と一緒にタクシーで学校へ向かったとみられています 。

2年1組に侵入

施錠されていなかった通用扉から侵入した犯人たちは2年1組に突撃しており、その際

「〇〇!」「どこだ!」

トラブルのあった相手児童の名前を怒鳴っていたとされています。

手には酒瓶を持っており、対面した教師の顔を何度も殴るなどし、それを見た児童たちの恐怖は想像を絶します。

ちなみに犯人と母親側の児童もこのクラスに在籍していました。

氏名が公表されない理由

今回の襲撃事件において、逮捕された2人の男の氏名が公表されていない理由は、報道機関や警察の方針によるものと考えられます。

日本の報道機関は、個人のプライバシーや人権を尊重するため、逮捕された人物の氏名や顔写真を公表する際には慎重な判断が求められます。特に、被疑者が未成年である場合や、事件の内容が社会的に敏感である場合、氏名の公表が差し控えられることがあります。また、報道機関の編集方針や取材源の保護なども、氏名の公表に影響を与える要因となります。

立川市立第三小学校襲撃事件においては、現在のところ警察が事件の詳細についての情報提供を行っておらず、氏名非公表の理由についての言及もありません。

この事件で非公表の理由として考えられることは、

1.児童の氏名暴露につながる恐れがあるため

小学校名とクラス名も報道されているため、犯人および母親の名前が公表されるとマスコミなどの捜査によってすぐに2人の女子児童の名前まで把握されてしまうことになります。

そしてSNSを通じて瞬く間に日本中に広まってしまう恐れがあるので、未成年情報保護のため公表されないようです。

事件を起こしたのは大人であるにも関わらず、子どもの氏名が広まってしまうとこれからの人生において多大な影響が出ることが予想されます。

例えば犯人側の児童が転校したとしても、転校先の学校で情報が知れ渡ってしまえば「あの母親の子どもか」「あの事件の子どもか」などと非難されてしまうでしょう。

また、事の発端が女子児童同士のトラブルだったことから、いじめた、いじめられた、などの情報が明らかにならないように配慮していると思われます。

家庭内の事件で被害者が未成年の場合も、加害者の氏名は公表されません。

2.身元の確認が不十分

犯人が特に外国籍の場合、身分証明書やパスポートが偽造されていたり、本人確認に時間がかかることがあります。

3.偏見助長を防ぐ目的

国籍や人種への偏見助長を防ぐ目的で、外国人被疑者の情報について特に慎重になる傾向があります。

2.3.の説では犯人が外国籍なのでは?と言われていますが、「どこだ!」「オラァ!」などと言って侵入してきたことや、子どもたちの証言で外国人だったという声は聞かれていない(報道より)ことから、日本人なのではないか?という人もいます。

まとめ

立川市立第三小学校で、2人の男が学校に侵入し、教職員5人に暴行を加えて逮捕された事件。

警視庁は、20代と40代の男を現行犯逮捕し送検しましたが、犯人の氏名を明らかにしていません。

その大きな理由は、事の発端となった女子児童2名のトラブルがあり、犯人や母親の氏名が明らかになってしまうと女子児童たちの氏名も広まってしまう恐れがあるためと思われます。

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