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犬好きの妖精です。気になるニュースやトレンドについてまとめています。

シェタニ熊本賞味期限改ざんで謝罪文!シュークリームにも衝撃事実!

熊本市の有名洋菓子店「シェ・タニ」がアマンドショコラの賞味期限を改ざんしていた問題で、ホームページに謝罪文が掲載されました。

しかし、その内容が【消費者に誤解を与えてしまった】【意図的な改ざんではないが、改ざんと言われたらそうかもしれない】といったもので、物議をかもしています。

また、シュークリームについても売れ残りからクリームを抜き取り、詰め直していた事実を認めたことで、消費者からは驚きの声が上がっています!

目次

シェタニ熊本のアマンドショコラ賞味期限改ざん

シェ・タニによりますと、昨年のバレンタイン商品「アマンドショコラ」が大量に余ってしまったことから、賞味期限シールを貼り替えて約1年間にわたって7店舗で販売していたといいます。

本来の賞味期限は、製造から3か月後の去年(2023年)2月28日

アマンドショコラはバレンタイン商品で季節の限定商品であることから、1年間にわたって販売していたとなると

シールを貼り直して2024年のバレンタインにも販売していたということでしょうか?

とすると元々の賞味期限から1年も延ばされたことになり、いくら賞味期限だからといってもこれはひどいですね。

そして2024年9月に元従業員から熊本保健所に公益通報があり発覚しました。

LINEで改ざん指示

アマンドショコラの賞味期限改ざんについては、従業員のLINEにて指示が回っていました。

引用:ガールズちゃんねる

「シェタニ流団店」から各店舗宛に改ざんの指示がされており、それぞれの店舗から「承知いたしました」という返信が。

理由も尋ねずに承知の返信をしていることから、こういった指示はよくあることなのか、組織的なのかと思えてしまいます。

現時点で健康被害はありませんが、店は不適切な表示で販売した商品の数は把握しておらず、店の担当者は「シールの張り替えをいつ誰が指示したのかなども分かっていない」と話しています。

Yahooニュース

店の担当者にも誰かわからず、シェ・タニの社長は「私は一切指示していない」ということですが、では誰が指示したのか、組織ぐるみでおこなわれていたのかなど詳しい調査と説明が必要ですよね。

引用:X

シュークリームの事実

賞味期限改ざんの報道を受けてシェ・タニはホームページに謝罪文を掲載しました。

しかし、その内容からさらなる衝撃的な事実が発覚し、見た人を不安に陥れています。

引用:X

シュークリームは売れ残りからクリームを抜いて別の皮に入れて販売していた事実はある

シュークリームは消費期限が2日間なので、新しい皮へクリームを再利用し、2日目のものは破棄していた

それを「消費期限1日」として販売していた、ということになり、「なんら違法性はありません」とのこと。

フードロスの観点からも望ましいと考えていた

しかしながら、一度入れたクリームを抜いて、また詰めて翌日に販売するという行為自体に拒否感を抱く人は多いようです。

細菌が繁殖しやすいクリームの事を考慮すると工程が増えるとそのリスクは増加します。喫食して影響を受けるのは抵抗力の弱い小さなお子さんや高齢者という事になります。 保健所の厳しい指導が入る事は勿論、消費者からの厳しい目もむけられる事になると思う。

シェタニの謝罪文に違和感

シェ・タニがホームページに掲載した謝罪文や、店担当者へのインタビューによると

「今回の報道を受け、お客様に誤解を招く行為であったことを反省し、今後はシュークリームの詰め替え及びケーキへの修正補修を中止することとしました」

店の担当者「意図的な改ざんではないが、改ざんと言われればそうかもしれない。今後は誤解を招く行為がないよう改善に努める」

いや、改ざんですよね!?

というツッコミがSNSでは多く上がっています。

全く反省が感じられない

賞味期限のシールを貼り替えて販売してたけど意図的じゃないんだって

店舗が複数ある割に、誠意ある対応をしているとはいえませんし、企業として再演防止に努める事ができるとも思えない対応ですね。 なんというか食中毒ないから大丈夫と思っているのでは?

社長の関与は否定されておられるようですが、廃棄するより脱法行為を優先するという社内風土に社長の責任はとても大きいと思います

まとめ

熊本市の人気洋菓子店シェ・タニのアマンドショコラ賞味期限改ざん問題で謝罪文が出ましたが、その内容が反省しているように見えず、企業の対応のありかたとして疑問を呈されています。

「消費者に誤解を与えてしまった」という表現に違和感を感じる人が多いようです。

原材料の高騰などを受けてお菓子業界も経営が大変なのはわかりますが、消費者を欺くような手法でのコストカットは長い目で見ると存続を左右してしまうことにもなりかねませんよね。

ここまでお読みくださってありがとうございました。

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