女優の佐々木希さんと芸人「アンジャッシュ」の渡部建さん夫妻が、オーダーメイドジュエリーをめぐってジュエリー職人に告発され、騒動に発展しています。
週刊文春に告発したジュエリー職人は誰なのか、その理由もあわせてご紹介します。
金銭トラブルとその経緯
2024年8月20日の週刊文春で告発された記事によると、
佐々木希がジュエリーをオーダー(約40万円)
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ジュエリー職人のA氏は他のオーダーをストップし、佐々木希用のジュエリー作成に着手(デザインなど)
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期日までに代金の振込がないので連絡するが、佐々木希からは忙しくてすぐ対応できないと返事される
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A氏は佐々木希のオーダーをキャンセル。デザイン代やキャンセル料など66万円を請求する
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佐々木希は謝罪。渡辺建も謝罪と66万円を入金したが、気になる文言を残す
引用:文春オンライン
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A氏は一連の経緯を警察に相談。文春に告発。
佐々木希側も警察に相談。
佐々木希の代理人いわく、
・5月までという振込期限は設定されていなかった。
・A氏の態度が豹変し連絡内容に恐怖を感じたため、商品も受け取っていないが言われた通りの金額を支払った。
としています。
ジュエリー職人は誰?
佐々木希のメールの文面から、ごめん、◯◯くん、など親しい呼び方をしており以前からの知り合いでした。
現に以前にも指輪をオーダーメイドしており、その際はトラブルもなかったようです。
今回のジュエリー職人だとされているのが宮澤紀充さん。
引用:X
イタリアで修行後、長野県でジュエリー工房をされているアーティストです。
オーダー(依頼主)からのヒアリングを大切にし、予算、素材(金・銀・プラチナなど)、好きな色、モチーフ(動物・植物など)を聞いてから制作するジュエリーは1点ものでとても魅力的です。
その工房のホームページには「メール返信/返答のお願い。について」などの注意が掲載されていますが、
「/」や突然の「。」、()などが多用されており
文章や文体については難解な印象を受ける人が多いようです。
引用:ガールズちゃんねる
オーダーに関する返事などについてはとても繊細なやりとりを必要とされるため、ここを熟読して理解していないと今回のようにトラブルに発展してしまいそうですね。
とくに、下線の引いてある箇所
※30日以上何らかのご返信/ご返答を頂けない場合、以後のご依頼/ご来店を含む全ての対応をお断りします。※この時点以降での謝罪は一切求めていませんので、固くお断りいたします。
この部分には強い意志を感じます。
しかしネットなどでは、商品を受け取ってもいないのに商品代金よりも高額なキャンセル料とはどういうこと?と疑問の声が上がっています。
告発の理由は?
謝罪の言葉もあり、キャンセル料も入金されたのにさらに文春へ告発するというのはどういう理由でしょうか?
さきほど示したとおり、謝罪は「一切求めていない」とのことで、
夫妻のメールの文面の「連絡が取れたら嬉しいですが・・」や「電話できないのなら」という箇所からも
彼が夫妻からの連絡を拒否していることが伺えます。
ジュエリー職人さんはインスタに質問箱を設置しており、騒動後そこにたくさんの質問が投下されているようです。
インスタのストーリーで回答されています。
この回答から、
と見ることができます。
まとめ
佐々木希さんと渡部建さん夫妻と、オーダーメイドジュエリー職人とのトラブルについてご紹介しました。
きちんとした契約書を交わしていたのか、口約束なのか利用規約のみなのかは分かりませんし、他のメールなどが出ていないので今後どうなるのかわかりませんが、
素敵なものになるはずのオーダーメイドジュエリーでこのようなトラブルに発展するのは残念ですね。