【兵庫県知事】なぜ辞めない？辞めさせる方法は？大喜利含む４つの方法！

県議会の全会派から辞任要求を出されても「これからも頑張ります」と言ってしまう斉藤知事。

連日報道されても、まさにのれんに腕押しな回答に驚き呆れる人は多いでしょう。

兵庫県知事・斉藤元彦氏を効果的に辞めさせる方法はあるのでしょうか？

１．県議会による不信任決議の可決

しかし、兵庫県議会が不信任決議を可決したとしても、知事が辞職しない場合

知事には10日以内に議会を解散する権限がある。

議会を解散されると県議たちは地位を失うことになり、再び県議会議員選挙が行われることになる。

またその際の費用はおよそ16億円にのぼると試算されています。

新しい議会で再び不信任が決議されれば、ようやく知事が失職します。

全会派からの辞職要求を突きつけられている斉藤知事はインタビューにこう答えています。

兵庫県　斎藤元彦 知事
「（Q.解散の可能性はある？）仮定の話ですので、お答えできない。（Q.解散した場合、県民負担が増えるが？）そこは議会側がこれからどう判断されるかということ」

改めて続投の意思を示し、議会の解散については肯定も否定もしませんでした。

Yahooニュース

２．住民によるリコール（解職請求）

県民が動く方法に「リコール（解職請求）」があります。

しかし、請求に必要な署名有権者総数は兵庫県の場合、約66万筆です。

これだけの署名を集めようとすると相当の労力や組織力が必要で、偽造署名の確認など余分な労力も必要になります。

大規模な署名運動を展開するには多くの人の力や経費も必要になり難しいと言われています。

現在のところ、小規模なネットでの署名運動はありますが、大規模な県民のリコール署名運動は起こっていません。

３．本人の意思

百条委員会の結果12月に報告がまとめられたとしても、法的拘束力はないため知事は辞職する必要はありません。

本人が自分の意思で辞めないと辞職にならない

しかしながら、これは今までの言動からして無理なことがわかりますよね。

これだけの「辞職」圧力がありながら、斉藤知事は自身を正当化し、その答えはいつもこうです。

「県民のために県政を前に進めていく」

さらに驚くことに、

県民からは激励の声が多い

などと言い始めました。

『色々あるが、頑張ってくれ』という声が7月以来多いというのが私の受け止め

えっと..大丈夫かな！？　不安になってしまいますね。

支援者が陳情で連絡しても

『要件はなんですか。LINEでお願いします』

とあしらわれるそうなので、自分に不都合なことはシャットアウトしているのかもしれませんね。

４．おねだりをきかない

これは大喜利の域なのですが・・

おねだりを無視し、何もあげなかったら知事をやめるのでは？

という意見もちらほら見かけます（笑

なぜ辞めないのか

まとめ

兵庫県知事の斉藤元彦氏を辞めさせる方法についてご紹介しました。

連日報道されていることですが、知事の考えや回答は全く変化せず、あまりの強メンタルに日本中から驚きと呆れの声が上がっています。

知事が辞職を考えない今、次は不信任決議案と議会解散ということになりそうです。

県民の血税が16億円もそんなことに使われるなんてひどいですよね。

県民のためを思うなら、自分のことだけを考えず素直に辞職してほしいと思います。