小学館の幼児学習雑誌「幼稚園2024年 10・11月号」に、本物そっくりのAEDが付録について話題になっています。
音声まで流れて本格派!親子でAEDの使い方体験ができて、大人でも欲しいと大人気です。
使ってみた人のレビューや口コミを集めました。
幼稚園2024年 10・11月号 《特別付録》 日本光電コラボ!親子で!AED体験セット!!
小学館「幼稚園」8月30日発売の最新号です。
幼稚園10・11月号発売✨
— 小学館『幼稚園』編集部 (@youchien_hensyu) August 30, 2024
付録は「おやこで!AEDたいけんセット」
音声ガイドも流れます🔊
いざというとき使えるか
不安な方も多いのではないでしょうか。
付録でAEDの操作を体験することが、
お子さんと一緒にAEDのことや命の大切さを
考えるきっかけになればと思います!https://t.co/bAsLYxSU2P pic.twitter.com/Fhx44Kb3Ok
AED付録、本物そっくりすぎる
SNSでは付録のクオリティーの高さに驚く投稿が相次いでいます。
細部までほんものそっくり
引用:AEDライフ
当社製の「普及タイプAED」をほぼ同じサイズで再現した組立て工作で、本物のAEDで使用されているガイダンスを元に製作した「音声」も流れます。
医療従事者ではない一般市民がAEDを使用できるようになってから2024年7月1日で20年を迎えますが、AED使用率は4%程度に留まっています。
AEDライフ
「AEDがある社会」から「だれもがAEDを使える」社会を目指して、こどもの頃からAEDをより身近に感じ、使い方を簡易に学べるよう本企画に賛同いたしました。
蓋もゴムの力で「パカッ」と開くようになっています!
サイズもそっくり
左が本物のAED。右が小学館「幼稚園」の付録AEDです。
— 池田啓浩 (@keikouikeda) September 6, 2024
再現度かなり高いのお分かりでしょうか?
ちなみに音声はほぼ同じです。日本光電監修なんで。 pic.twitter.com/2PQM34KgN4
音声も再現
音声の間、ずっと「ビー、ビー!」と警報音が鳴っています。
実際に使用するときはこの音ですごく焦ると思うので、練習して聞き慣れておくのはとても良いと思います。
組み立てはけっこう複雑
紙製ですが、完成するまでに1時間以上かかるらしいので、時間のあるときに開封するのがおすすめです。
使ってみた人のレビュー・口コミ
パットは青いシートを剥がしてから使うようになってたり、心臓マッサージ練習用の心臓が付いてたり…幼年誌の付録凄いです
細部まで設定が細かくて心臓もマッサージ出来るように厚みが出る設計だしイラスト左下にあるネックレスはAEDを使うにあたって外さなきゃいけないアクセサリーっていう設定
ルンルンで使い方をマスターした6歳児が、ずっと昼寝して起きないお父さんを心肺蘇生しててめちゃくちゃ笑ろてるw
幼児雑誌「幼稚園」の付録が秀逸! 子どもが1日中 一次救命処置してる
緊急時SOSの時にこんな機械があるって子供に教えとくのも良いのかな。ごっこ遊びの1つとして使えそう
引用:X
まとめ
「幼稚園」の付録についた本物そっくりのAEDについてご紹介しました。
幼稚園の付録はいつも「子どもが触ってみたくても触れないもの」を考えて企画しているのだそう。
今回のAEDはまさにそうで、大人も子どもも本物そっくりのAEDに触れることで緊急事態に心構えができる、というのがとても素晴らしいですよね。
AED使用率の底上げにじゅうぶん寄与すると思います!